熊谷エコオアシス創造フォーラム

実施日:平成28年9月22日 エコオアシス創造フォーラム★☆★
会場:熊谷市立江南総合文化会館ピピア

9月22日(木・祝)に、アイデアコンテストの最後を締めくくる「エコオアシス創造フォーラム」が江南総合文化会館ピピアで開催されました。

お彼岸中中の雨の降るコンディションが悪い日でしたが、約100名の参加がありました。
会館ロビーでは、第1次審査を通過した10作品が掲示されました。どの作品も意欲に満ちた内容で来場者が熱心に見ていました。屋外では、会社内で育てた苗木の販売を行いました。
これまでのコンテストの経過ですが、昨年度市民協働「熊谷の力」事業として、熊谷市から募集があったものにエコネットくまがやで応募して、採択されました。

エコオアシスは、佐谷田地内にある土地で、ムサシトミヨが生息する元荒川沿いの緑地空間を活用するために平成21年度に埼玉県が取得しました。熊谷市からは、未利用のままで経過してしまったので、市民からアイデアを募集して活用したいと説明がありました。

今年度は、5月中旬に現地説明会を開催し、6月からアイデアを募集しました。募集期間は1ヶ月間でしたが、11作品の応募がありました。7月末の1次審査では、10作品が通過し、8月21日に、会場を立正大学としてプレゼンテーション方式による2次審査を行いました。結果発表は、9月22日の創造フォーラム中で行うこととなりました。

フォーラムでは、審査委員長の内閣官房シティマネージャーの木村俊明氏から、審査発表があり、最優秀作品には、㈱白江建築研究所、優秀賞には、埼玉県生態系保護協会熊谷支部と立正大学の地球にやさしい会が選ばれました。
市長からは、表彰状が後藤代表からは賞金が授与されました。最優秀賞者に、金10万円、優秀賞者に、金1万円が授与されました。
その後、木村氏による講演「地球創生 方程式はあるのか」と題して、記念講演が開催され、フォーラムの日程は終了しました。

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