エコネットくまがやの活動

打ち水大作戦

あっちい熊谷 みんなの力で冷まそうよ！！

水は熱を奪って蒸発します。だから打ち水をすると涼しくなる！昔の人はクーラーもないから生活の知恵で夏を涼しくしました。暑い熊谷だからこそ、みんなで楽しく打ち水しましょう！星川は荒川から水が引かれています。なんとアユも泳いでいるんです。

エコくまサイクリング

昔から、熊谷地域は大里と呼ばれている広々とした平らなところ。エコな自転車で活動するには、うってつけなまちです。
エコネットは、創立いらいエコな自転車活動の普及啓発を行っています。主に春や秋の穏やかな時期に、お子さんから祖父母の方々まで「エコくまサイクリング」に参加してくれます。サイクリングの途中では、春の竹の子掘りやニンジン掘り、秋のどんぐり拾いなど楽しいイベントも目白押し！！
さあ、あなたもエコな自転車で、まちなかを走ってみませんか。

しめ縄飾りつくり

瑞穂の国は、神代の時代より稲は神聖なヨリシロとされています。お正月のしめ飾りも、神聖な稲を使って邪気を払い運気を招く飾り物！
エコネットでは、自分たちで田植えから稲刈りまでを自前で行いしめ飾り用の稲づくりや世界遺産の島から届くウラジロなど、手作り材料を揃えた「しめ縄飾り」つくり講座を年末に行っています。こうした活動を通して、豊かな大地を敬い自然との共生を考えるきっかけづくりとしています。

私を植えて

私を植えては、樹木によるCO2吸着効果に着目し、苗木を市民に配布する事で温暖化を抑える活動。2025年全国植樹祭の日に熊谷中央公園にて熊谷椿の植樹を行った。

竹の力！活かし隊

街中から、ちょっと郊外に出ると放置された竹林が多く見受けられます。これは、人が竹を使わなくなったことが大きな原因です。建築資材から籠などの生活品まで、様々に使われてきた竹もプラスチックなどに代替され顧みられなくなり、人の手の入らない荒れた竹林がはびこっています。
我々は、こうした放置竹林整備を行うことで多様性に富む里地、里山の復活を目指しています。整備に伴って伐りだされた竹を、ドラム缶窯で竹炭や竹酢液とし各種のイベント会場などで参加者に配布し、竹の効用をお知らせしています。